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【中国】遺伝子操作によりHIV耐性を持つ赤ちゃんを作り出した中国の研究者 行方不明になる



【簡単に説明すると】
・遺伝子操作によりHIVに耐性のある赤ちゃんを作り出す
・研究者が行方不明に
・大学は研究と無関係と主張し軟禁もしてないと否定



中国の研究者が世界初となる、遺伝子操作によりHIV耐性をもつ子供を誕生させ話題となった。ゲノム編集技術により受精卵の遺伝子を改変し、HIVに耐性をもつ双子を誕生させたと11月28日に発表された。

双子の名前はルル、ナナと名付けられたが、この遺伝子操作に批判が殺到。

そんな研究を行った賀建奎副教授が行方不明になっていると香港メディア蘋果日報が報じた。南方科技大学の総長が研究者を呼び出しその後研究者は外部に姿を現すことが無かった。
南方科技大学のキャンパス内にはセキュリティ要員が配備されており、警戒が厳重になっているという。現在研究者はキャンパス内で軟禁されているのではないかと推測されている。

・大学側は軟禁や研究の関係を否定「一切無関係の研究だ」

しかし南方科技大学の関係者は研究者の軟禁を否定し「政府の公式発表以外、誰の情報も正しくない。現在大学側は何も答えることが出来ない」と明らかにした。

また大学は研究者と大学は一切無関係だとしており、「彼は2月以降、学校を出ており彼の今回の研究は大学の外で進められたもので、関連学科や彼の研究についてなど全く知らなかった」と主張。

では研究者が大学に軟禁されていないとするなら研究者はどこに行ってしまったのだろうか。

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