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大学生が「世界中の子どもの夢を繋ぐ」を名目に旅費とカメラ代80万円をネットからカンパしてもらい世界一周


京都橘大学の学生がとあるプロジェクト活動として世界一周を行っている。その活動は数々の国を渡り歩き、スケッチブックの裏に夢を書いて貰いそれを翻訳、そしてそれを持って他の国へ渡り歩き繋げていくというもの。
しかしこのプロジェクトが物議を醸している。

旅費だけでなく、カメラ機材代もカンパから成り立っており合計159万1970円が必要としている。一部は貯金も出しているようだが残りの80万円はカンパの協力をお願いしたいとしている。

旅費の内93万円が生活費となっており渡航費用は25万円となっている。そんな費用の使い方に疑問思ったTwitterユーザーが「子供をダシにした売名&自己満企画のニオイがプンプン(;^_^A」「その費用を支援金にしたほうがいい」と投稿している。

ここまで費用が掛かるのはバックパッカーじゃ無いのは明確で、ツアーの世界一周旅行でさえも99万円で行けるご時世に160万円近く掛けてまでスケッチブックをまわすという企画。

数年前に0円で日本一周旅行に挑戦した豚岩石こと土井雪江さん。このときはカンパしてもらったお金でスタート時とは見違えるほどぶくぶく太ってしまい、とても「0円の旅行」とは思えない状況だった。

このような前例があるだけに、ネットから支援を得るときは節約しつつ旅行に挑まないと炎上しがちである。ただ今のご姿勢はクラウドファンディングという便利な物があり、それを今回は活用したまでのようだ。今回利用したのは『CAMPFIRE』というクラウドファンディングサービスで、そこで資金を募っている。
ちなみに現在の支援総額は1万8000円で3名の支援。その内1名が1万7000円を支払っており「契約が履行されなかったら徹底的に叩く」とツイートしている。

DREAMーあなたの夢と世界中の子どもの夢をつなげたいー(CAMPFIRE)



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