【簡単に説明すると】
・中国の超解像度カメラが話題に
・1キロ離れた人の顔もクッキリ
・市民の監視に応用する?
つい最近中国の企業ビッグピクセル・ジンクン・テクノロジーが上海放送塔の上から撮影した195ギガピクセルの超高解像度写真を公開した。
195ギガピクセルという単位がどのくらい凄いのかわからないだろうが、ギガを普通の数字に置き換えると1950億ピクセルとなる。UHD規格のテレビが800万画素以上なので、桁違いのとんでもない画素数となる。
それにあわせてこのビックピクセル社の技術は塔の上から360度好きな場所を見渡しまた拡大縮小も自由に行える。つまりより多くの画像データが必要となる。
超高解像度な上海の全景写真の凄さは拡大したとき明らかになる。塔の下に居る人の顔写真を拡大するとハッキリクッキリと表情まで見ることができるという凄さ。
流石に遠くに離れている人の表情はぼやけてしまうが、それでも十分な画質だ。
公式サイトによると1キロ離れたところに居る人の顔までハッキリ見ることができるという。
同社は固定カメラだけでなく、ドローン版までも新たに開発しており市民監視に応用するよう中国政府と協力すると発表している。
超解像度画像は下記リンクより閲覧可能でPC、スマートフォン両対応となっている。
コメントを見る (3)
195ギガピクセルの画像データーを扱うのに、処理を行うCPUの処理速度、一時記憶するメモリの容量、蓄積するストレージの容量、もべら棒にでかいのでしょうね。(データーは分割できるが・・・
これ、合成じゃないの?そもそも中国の大気がこんな遠くを見渡せるほど澄んではいないはず
言われなくても分かってると思うぞ。