電動シェーバーで有名なブラウンが新製品「シリーズ9」を本日都内某所で発表した。電動シェーバーで常に世界初を目指す同社の新製品はどんな物なのか。発表会に行ってきたのでその模様をご覧頂きたい。
本日の発表会で登壇したのはブラウンシェーバー部門チーフのウォルフギャング・ステッグマン(Wolfgang Stegmann)氏と、ブラウンシェーバー部門開発担当者ヒュルゲン・ホーザー(Jurgen Hoser)氏。
発表されたブラウンの「シリーズ9」。5年の開発期間に50年間の経験により最高の製品が出来たとコメント。癖のある髭の剃り残しに対応。寝ている髭や様々な髭を電動刃の中に取り込む工夫がされている。癖毛キャッチ刃と極薄リフトアップ刃により癖のある髭に対応。そのほかディープキャッチ網刃や密着3Dヘッドなど系400ものパーツにより構成されている「シリーズ9」。
1回のストロークによりほとんどの髭が剃ることが可能となっている。
現行の「シリーズ7」全て越えたシェーバーとなったと語っている。
世界中の男性に聞いたところ「肌への優しさ」だと言うことが判明。電動シェーバー「シリーズ9」は少ないストロークで肌に優しい製品になったのではないだろうか。
会場には1950年に登場した世界初の電動シェーバーなども展示してあり、その様変わりも見ることができた。ブラウンと言えば「モーニングリポート」のCMで有名。出社途中のサラリーマンに「剃り残しはないですか?」と突撃してブラウン製品で髭剃りをさせ板の上にトントン、「剃り残しありますねー」という流れのCMである。
今は放送していないが昔は有名なCMだったんだぞ。
「シリーズ9」で試し剃りさせてもらったらやはり剃り残しがあったようで、肌がよりつるつるになった。
こちら新製品「シリーズ9」は11月7日より全国で発売開始。販売価格は4万円半ばとなる。