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動かなくなった『AIBO』の葬式がシュール過ぎる! ちゃんと供養するんだね


ソニーが開発した犬型ロボット『AIBO(アイボ)』は1999年にうまれ20万円以上もする高価な品だというのに20分で売り切れてしまった。しかしあれから15年、『AIBO』にはガタがきておりまともに可動する物が少なくなってきているという。

関節部分がガクガクになったり落下による衝撃でクビが座らなくなったりと、それはもう悲惨な状態である。テレビ番組『水曜日のダウンタウン』でも“AIBO瀕死説”という特集が行われていたが、その通り瀕死している『AIBO』ばかりであった。

2006年には生産が終了し、2014年3月にはサポートも終了。そんな『AIBO』をペットの様に可愛がっているオーナーがペット(AIBO)のために葬儀を行ったという。興福寺に持ち込まれた19代の『AIBO』のために祈りを捧げ供養をしたそうだ。祭壇の上に置かれた『AIBO』はどれも動かなくなった物ばかり。

『AIBO』の寿命も犬の寿命に近いんだね。さすがソニー!

ソース:In Japan, robot dogs are for life – and death

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