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【動画】松山聖陵高等学校の野球部監督が部員に暴行する動画を拡散 校長「意図的に編集された形跡がある」



【簡単に説明すると】
・甲子園に出場高校の監督が部員に暴行か?
・動画がネットに投稿される
・校長「意図的に編集された形跡がある」



愛媛県の松山聖陵高等学校の野球部監督が生徒に対して暴行を働く動画が撮影され、その動画がネット上に拡散された。

1月25日に春の選抜高校野球に2年連続出場を果たした松山聖陵高校の野球部。しかし同日にTwitterに動画投稿された。

撮影されたのは昨年9月の物とされており、宿舎の2階部分からの撮影映像となっている。動画では階段部分で1年生部員に対して監督が問い詰める様子が確認できる。

監督は「無駄じゃねえの?お前おい!」と言いながら口元を押すのが確認出来る。口元を押した際にその勢いで1年生部員の頭が壁にぶつかる音も聞こえる。

これは元々Twitterに投稿されたものでその動画と同時に「今日、春の甲子園が決まった松山聖陵の野球部監督は野球部の前ではこのような人です。これが甲子園に出場するチームを導く監督のあるべき姿でしょうか? #拡散希望」という文章を投稿(ツイートは削除済み)。また撮影したのは3年生野球部員だと判明している。

この動画だけがYouTubeなどに転載され監督の体罰を指摘する声が挙がっていた。

これに対して同校の校長は「生徒がルール違反を繰り返すため、最も厳しい指導だった」と指導の一環だったとした。

事の発端は1年生の野球部員が宿舎のテーブルを何度指導しても拭かなかったことに対しての指導だったという。

監督は37歳で弱小だったチームを甲子園に出場させるまでの強豪チームに育てあげた人物。監督自身も動画に映っているのは本人と認めている。

校長は「動画は実際はもっと長いもので、宿舎では実際はBGMは流れていなかった」と意図して編集したと指摘(流れているBGMは「栄冠は君に輝く」)。

3年野球部員はその動画を撮影・編集しネットにアップ。体罰だったのか指導だったのか。処分は高野連に委ねられるという。




コメントを見る (1)

  • >また撮影したのは3年生野球部員だと判明している。
    春の甲子園に3年生は関係無い
    撮影の意図はわからないけど、投稿の意図は甲子園に出場する監督と後輩への妬みだわな。