【簡単に説明すると】
・韓国でアダルトサイトなどが遮断される
・韓国民が激怒
・大統領府に請願サイトに反対署名が13万も集まる
韓国で2月11日からアダルトサイトなどへアクセス出来なくなる遮断措置が行われた。主にアダルトサイト、ギャンブルサイト、その他著作権を侵害するようなサイトや有害サイトが対象となる。しかし「表現の自由を奪う」「検閲だ」という議論も起きている。
今回は「サーバー・ネーム・インディケーション・フィールド遮断方式(SNI)」を採用しており、既に900近いサイトが閲覧出来なくなっている。
日本のDMM.comも対象となっており、韓国ユーザーは『艦隊これくしょん』が遊べないという現象も起きている。
これに対して韓国のネットユーザーは激怒し反対署名を行い既に10万を超える署名があつまっている。
大統領府(青瓦台)の請願書掲示板には「httpsブロックポリシーに対する反対意見」という記事が掲載され、13万8820人が賛同している。2月11日から請願開始され、たった2日で13万人ととんでもない数の署名が集まっているのだ。
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