X

ヒプノシスマイク×タニタカフェ長岡店のコラボグッズ 店員の不正グッズ抜きを認める



【簡単に説明すると】
・タニタカフェのコラボグッズで店員が不正に抜き取り
・不正は認められなかったと公式に発表
・証拠の動画がアップされると不正を認める



ヒプノシスマイク×タニタカフェとのコラボが行われた新潟県長岡店。コラボはこの一店舗のみで行われ、遠くからヒプノシスマイクのファンがグッズを求めてきた。

コラボメニューのほかに、オリジナルコースター、ラントンマットシール、そしてオリジナルグッズのアクリルキーホルダーやオリジナル缶バッジなどが販売されていた。

しかしこのオリジナル缶バッヂを店員がレアな物だけを不正に抜き取っていたという疑惑が浮上。定価540円で販売されている缶バッヂが1個1万円以上で出品されており発送元も新潟県となっている。

タニタはこの報告を受けて2月8日に公式サイトに「オリジナル缶バッジを中身のわからない状態で販売しております」とし「弊社では、オリジナル缶バッジの販売に携わった店舗スタッフ個別の聞き取り調査を2月5日、6日に行うとともに、売上記録に不自然な点がないか、また販売数・在庫数に齟齬がないか確認しました。
その結果、不正行為は認められず、またこれに類する行為の目撃情報も得ることが出来ませんでした」と、不正は認められなかったと公式に発表。

これに腑に落ちないファンが、今まで公開してこなかった証拠動画をTwitterに公開。その動画を観ると、店員が特典である缶バッヂを選別しているのがわかる。

タニタが「説明していた中身が分からない状態で販売」というのも実はこれ計りで重さを量ればレアな物だけ多少重くなっており、レアかレアじゃないか分かる様になっているのだ。

2月14日になるとウェブサイトに「事実関係の調査・確認を継続しておりました。その結果、本イベントの販売スタッフが不正な手段でオリジナル缶バッジを購入していることが分かりました。同店をご利用いただきましたお客様ならびに関係者の皆様の信頼を損なう結果となりましたことを心よりお詫び申し上げます」と不正を認める形となった。

またこの不正を行った従業員は業務から外されており、警察に被害届を提出して実態を明らかにしていき、販売スタッフと派遣会社に対して損害賠償を求めていく考えだという。

「ヒプノシスマイク×タニタカフェ(長岡)」の販売について
「ヒプノシスマイク×タニタカフェ(長岡)」 従業員による不正購入に関するご報告とお詫び



コメントを見る (1)