【簡単に説明すると】
・飼っていたライオンに攻撃され飼い主が死亡
・父親が発見
・警察がライオン2匹は射殺し遺体を回収
自宅の裏庭で飼っていたライオンたちの檻のなかで飼い主の33歳の男性が死亡しているのが発見された。
父親が事故を目撃し、警察に通報。警察は遺体を回収するためにライオン2匹を現場で射殺。
事件が起きたのはチェコで、この家では2016年からライオン1匹を飼っていた。しかし2018年にはメスライオンも飼い始め近隣住民は不安に震えたという。
ここではライオンの飼育に許可を得られず、過去に不法飼育で罰金を科せられたこともあった。飼い主の男性はライオンを育てる問題で政府と揉め、誰も家に入ってこないようにしたという。
チェコ政府では猛獣を保護する施設が不足しているのが現状。また男性が動物虐待したという証拠がなく、強引にライオンを連れていくことができなかったという。
しかし、結局飼い主はなんらかの事故でライオンに攻撃され檻の中で死亡しているのが発見された。また本来は保護すべきだったライオン2匹も射殺する羽目になってしまった。
似たような事件が1月にも起きており、ロシアでクマを飼っていた男性が、骨にだけになって発見されるという事件が発生した。
関連:野生の子熊をペットとして飼っていたロシア人 骨にだけになって発見される
コメントを見る (4)
>男性が動物虐待したという証拠がなく
熱帯・亜熱帯に生息する動物を冬に氷点下になる地域に連れてくるのは、虐待だと思います。
寒冷地に住むシベリアンハスキーを温暖な日本で飼うのも、虐待だと思います。
全面的に賛成
麻酔銃は無理だったのかな
人殺しを覚えた動物は保護自体が無理でしょ