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【動画】中国のペットショップ 犬を泳がせるもそのまま溺死 飼い主はその光景をスマホで撮影



【簡単に説明すると】
・中国のペットショップで犬が溺死
・飼い主はそれをスマホで撮影しSNSに投稿
・ネットユーザーから批判殺到



泳ぐことが出来ない仔犬が簡易プールから出られず溺れてしまい、飼い主はその溺れている光景を助けるどころかスマートフォンで撮影していたというのだ。

4月9日、中国福建省にあるペットショップの監視カメラがその一部始終を撮影していた。

店には暑さを凌ぐために簡易水泳プールが設置されている。飼い主は使用料を払って仔犬に水泳させて楽しませることができる。

ある女性職員の助けを借りてブルドッグの仔犬を水に入れたあと、飼い主はその光景をを撮影開始。ここまでは可愛い愛犬が泳いでいる光景を撮影したいだけに思える。

しかし仔犬は泳ぐことが出来ず下に沈んでしまったのだ。気を失い水の中に沈んだ犬を職員が拾い上げるもビクともせず、また飼い主はそれを撮影し続けているのだ。

常駐しいてる獣医が応急処置をしたものの、犬は助かることはなく死んでしまった。このときに撮影されたスマートフォンの動画がSNSに共有され、その映像の情報によると死亡した犬は葬儀が行われ花に囲まれたという。また店側に1万5000元(約25万円)の補償金を請求したという。そう映像を投稿したのは飼い主本人なのである。

中国のネットユーザーは「自分の犬が泳げないことを知りながら水に入れておいて酷い」、「早く救助しなかった店側の対応も問題がある」、「犬の命よりSNSに動画をアップロードする方を優先するのか」と飼い主、店側とも問題があり、犬は本当に不幸だと批判が殺到している。



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