X

【動画】都庁にバンクシーらしき落書きが展示されてしまう! 小池百合子「可愛いです」



【簡単に説明すると】
・都庁にバンクシーらしき絵が展示される
・一般公開前に見に行ってみた
・バンクシーかどうかは不明



東京臨海新交通臨海線「ゆりかもめ」の日の出駅(港区)近くにある、都所有の防潮扉にバンクシーらしきネズミの絵が描かれていたのが1月に発見され話題となった。
専門家は110%バンクシーというが詳しい鑑定結果はまだ出ていない。

そんな防潮扉に描かれたバンクシーの絵が一般公開より一足先にマスコミ関係者に都庁にて25日に公開された。

編集部もその公開に招待されたので一足先にバンクシーらしき絵を見に行ってきたぞ。

ネズミが傘をさしている絵で、バンクシーのウェブサイトに公開されている絵に非常に似ている。バンクシーら本人なのか誰かがそれを見て模写したのか素人目では判断つかない。

これが本物なら数千万円の値段は軽くつくという。

・小池百合子都知事「可愛いです」

また公開された日には小池百合子都知事も現れ「今日このあと11時からバンクシーらしき人が描いたと思われるネズミを公開することにします。約2週間です。あのバンクシーさんには問題あれば都庁までご連絡頂ければと思いますが、今回これを保護するに当たって専門の方のご提案というか情報提供がありましてここに至ったということです」と語りまた絵の感想を求められると「可愛いです」と一言述べた。

バンクシーといえば昨年ロンドンで落札された「風船と少女」が落札直後にシュレッダーが動きだし話題になった。
その時の落札額は1億5500万円でそのオークション会場にバンクシーらも居たのではと言われている。

今回の都庁の展示は偽物でも本物でもバンクシーは大爆笑だろう。

なお一般公開は同日の11時からとなるが、1時間前から並ぶ人がおりみな展示されるバンクシーらしい絵を一目見たいようだ。

この展示されたネズミの絵がフェイクの場合はバンクシーの公式サイトのフェイクコーナーに掲載される。フェイク認定された場合は世界中の笑いものだ。

展示場所:東京都庁第一庁舎2階(北側入口から入ってエスカレーターのぼってすぐ)
日程:2019年4月25日~5月8日まで

バンクシー公式サイト(フェイク認定)

コメントを見る (1)

  • 落書きが書かれた場所も含めてアートとされている物を切り取ったら、量産型のデザインと変わらないですよね
    滑稽ですね