日本車に対するキムチテロ　調べてみると泥酔した人のゲロだった

日本政府による韓国への半導体材料であるフッ化水素輸出規制に対して、韓国内では日本に反感が高まっている。
日本製品の不買やそもそも日本製品を仕入れない業者まで出てきている。

そんな中、日本車であるレクサスを所有している韓国人がとんでもない被害にあったという。所有者の車にはキムチがぶちまけられており「自分の車がキムチテロを受けた」としてネット掲示板に写真を投稿。

しかしこの話を更に追究していくととんでもない事実が判明した。日本車に対するキムチテロかと思われていたが、警察の調査の結果、キムチを投げて車を汚したのではなく、泥酔した20代の男性のゲロだったことが判明。

監視カメラを見たところ、酒に酔った男性がレクサスの後ろをうろうろする姿が確認され、自分で体を支えられないほど泥酔していた。泥酔した男性はそのままレクサスに嘔吐してしまった。

泥酔した男性はしかも車の所有者の弟で「故意にレクサスに嘔吐したわけではない」と主張。

男性には軽犯罪処罰の疑いで10万ウォン（約1万円）の罰金が課せられた。

また「キムチテロにあった」とネットに報告した日本車の所有者も掲示板に訂正の投稿を行った。