2019年7月23日放送された『スッキリ(日本テレビ系)』にて冒頭から22日に行われた吉本興業の岡本昭彦社長(52)の会見の特集が行われた。
MCの加藤浩次さんは冒頭にて「なんであんなグタグタなの、2時間半過ぎたくらいからああいう笑いもあるのかと教えられてるのかと思った」と会見の進行や回答が腑に落ちないことに対して批判した。
約30分VTRが流れたあとに、加藤さんは「どういった理論構築を持っていくのかなと見ていたら冗談だとか、令和のこの時代にこんか会見を見ていたら辛くなった」としており、また近藤春菜さんは「私達が声をあげたことが何も響いてないんだ。希望も見えない。芸人達と向き合って話し合っていくと言ってますけど記者の皆さんと会話もできないのにどうやって向き合って話し合っていくのよって。話してて『冗談だよ』って冗談で済まされるのって」って会見のあり方や今後の不安を挙げた。
その中で加藤は自身の進退について「昨日は会見が長引いたので話し合いができなかったので、今日夕方から大崎会長と話しすることになってるんですけど、僕は取締役が替わらない限り僕は会社を辞めるって昨日言ったんでその旨伝えようと思います」と昨日の『スッキリ』内で語った退所についても相当真剣なようだ。
また岡本社長に関しては「30年間吉本にいるけど、家族みたいに『頑張ってるか』という声を掛けられたことは一度もない。社長になる前から一度も無い。だから何も響かない」と会見の発言が何も響かないとしており、また今日の話し合いには岡本社長は欠席するという。