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冷蔵庫から赤ちゃんの遺体が発見される 調べてみると発見者のお姉さんだった??





母が使っていた冷蔵庫からたまたま発見された遺体が自分の血縁ということを知った男が驚きを隠せないという。

アメリカ、ミズーリ州セントルイスに住むアダム・スミス(37)はつい最近、ガン闘病中の母親(68)を看病するために母親の家に引っ越した。

母親の家に入った際に冷蔵庫の冷凍庫の箇所から1つの箱を発見。しかしその箱は母親の強い反対で開くことが出来なかった。
息子のスミスは箱の中はなんなのかと母親に尋ねたが、母親は箱の中を答えなかった。その後母親は他界しスミスはようやく箱の中を開けることにした。一時期は「ウェディングケーキのトッパーだ」と誤魔化されたこともあったという。

7月21日、スミスは好奇心いっぱいに冷凍庫の箱を開けると、箱の中にはピンクの靴下で包まれている赤ちゃんの遺体が入っていた。

家族などに聞いたところ冷凍庫の箱の中にあった赤ちゃんの遺体はすぐに自分の姉だということが分かった。

彼女が生まれたのはスミスが産まれる約10年前の46~47年前、理由は不明で赤ちゃんだった姉が死亡した。以来、彼の母親は、娘の遺体を50年近く、冷凍庫に保管してきた。

冷凍庫で発見された赤ちゃんの遺体は、冷凍保存されていたため、肌や髪の状態はほぼそのまま保存された状態であった。

スミスは「母にボックスに何度も尋ねたが答えを教えてくれなかった。私は非常に混乱し動揺し、真実を知りたい」と述べた。

現在は地元警察は、事件を調査中だが肝心の母親は既に他界している。

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