日本人を含む3名がリチウムイオン電池を開発したとして2019年ノーベル化学賞に選ばれた。
ノーベル化学賞に選ばれたのは、大手化学メーカー「旭化成」の名誉フェロー、吉野彰さん、テキサス大学教授のジョン・グッドイナフさん、ニューヨーク州立大学のスタンリー・ウィッティンガムさんの3人。
今や当たり前のように利用されているリチウムイオン電池。スマホやノートパソコン、モバイルバッテリーにも利用されているバッテリーだ。
吉野さんは充電出来るバッテリーの小型化と軽量化を目指した。
そんな報道は日本だけでなく韓国でも大々的に報じられた。そのニュース記事には200件以上ものコメントが付けられており、「政治的なことにばかりこだわらないで、これを見習え」、「リチウムイオンパッデリーは不買運動しないの?」、「どうして羨ましがるの? 韓国もノーベル賞があるじゃない 金大中様(皮肉)」、「部品や素材の国産化は、このように基礎技術から磨かなければならないのに、産業そのものが死んでいくことを知らず、先に大口をたたいて外部と垣根を築いているとは、実に愚かな」、「リチウムイオンバッテリー不買してみろよ反日どもw」、「これが日本の技術力だよ」、「あの日本人おかげさまで人類がバッテリーを簡単に充電して使えるのだよ」という意見が書かれている。
また中には「科学分野のノーベル賞24個。このような国が近くにあるというのに、一切の祝福もせず、学問的科学的にリードしていた隣国を尊敬して親しく交流しながら徹底的に学ぼうとせずに、謝罪だけ要求し続けて、ユニクロの不買まで」という意見も書かれていた。
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韓国の不買運動会。不買・不買と言ってもフッ化水素は売って欲しいという矛盾。矛盾と言えば、我が日本の朝日新聞社もである。
強制連行で慰安婦にした日本軍とかいう言いがかり。朝日新聞社の社長が謝罪して辞職したが、従軍慰安婦像での対応には傍観という矛盾。この両者の共通項は、恥という概念が無いことである。