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仁川アジア大会で韓国メディアのカメラを窃盗した疑いの冨田選手が会見


仁川アジア大会で韓国メディアのカメラを窃盗した疑いの冨田尚弥選手が本日会見を行った。

名古屋で行われた弁明会見では犯行時刻にはアリバイがあるとしており、韓国人がバッグにカメラを入れたと主張。韓国側は「盗んだ映像を見た」というが日本人関係者がいないことも挙げられている。

盗まれたカメラはキヤノン製の一眼レフカメラ「EOS 1D」。そのカメラを盗む必要があったのかという動機、そして通訳人が日本語が不得意だったことなどの疑問も挙げられる。

冨田選手は終始うつむき黙っており、これらの説明を行っていたのは代理人の國田武二郎弁護士。

質疑応答

記者 カメラを盗んだのでしょうか?
冨田 盗んでません。レース用の帽子とゴーグルが入っていたので取り返すのが先決でした。

記者 怪しい人物というのは冨田選手しか目撃していないのか?
國田 冨田選手しか見ていない。

記者 冨田さんが警察に見せられた映像には第三者は映っていないのか?
冨田 机越しにスマートフォンで見せられたので映っていたかもしれないし映ってないかもしれない。

記者 付き添いでJOC役員の方が付き添っていたらしいが。
冨田 僕、通訳、JOCの方とで見ましたが僕が盗ったシーンは見ていないと思います。
記者 この際鮮明に映っているのであれば公開して頂きたいでしょうか?
冨田 アリバイがあるので。

記者 カメラを盗む盗まないではなく、不審な男に腕を掴まれバッグにカメラを入れられ身に危険を感じたんですよね。周辺の人には言わなかったんですか?
冨田 手首を捕まっただけなのでそこまで危険だと思いませんでした。
記者 本当に盗っていないのであれば水泳連盟やJOCの処分に対してどう思いますか?
冨田 僕が韓国で認めたのは事実ですから……。

記者 帰国してから1ヶ月以上経っています。ここまで時間が経過した理由は?圧力とか?
冨田 僕の口から言えない理由はありませんでしたが話会って後日会見を開こうと言うことになりました。

JOCが冨田選手の発言に驚き 「映像に映っていたのは冨田本人で袋に入れているのも見た」

※画像はニコニコ生放送より引用。

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