「新大久保は廃れて人が誰もいない」、「今の新大久保はガラガラ」と言われて久しい。確かにここ数年間私は新大久保に行かなくなったが、実際にそうなのだろうか?
今日は仕事ついでに新大久保に行く機会があったのでその真相を確かめてみた。
新大久保と言えばコリアンタウンとして有名。韓流百貨店をはじめ、飲食店などが数多く立ち並ぶ。
駅から出てコリアンタウン側に進むと早速人混み。祭りでもやっているかというくらいの混雑に人混みが嫌いな人はウンザリするだろう。
私は人混みは嫌いではないので、コリアンタウン側へ突き進む。
現在のコリアンタウンのブームはなんといってもハットクだ。ハットクというのはホットドッグの中にチーズが入っているもの。物によってはまわりにポテトもまぶしてあって食感が心地良い。女性の中で非常に人気で食べ歩きに最適だという。
片手にタピオカ、もう片手にハットクと、コリアンタウンを歩きながら積極的にカロリー摂取しているのだ。
もちろんサムギョプサルやトッポギ、チーズダッカルビ、コスメ店、韓流アイドルグッズショップなども健在だ。
それらを求め若い女性は新大久保付近は大混雑。多くの女性がオルチャンメイクでキメキメで、また女性率が高いことも特徴的だ。ザッと見た感じ8割から9割が女性だったのではないだろうか?
ただ昔よりも多国籍になっており韓国料理屋以外にもマレーシア料理屋なども増えて来ている。
ただ「ガラガラ」、「人が居ない」ということは全くなく未だに混雑しているようだ。詳しくは新大久保を軽く歩いてきた動画をご覧頂きたい。