昨年末にアパートの窓に「SOS」のバルーンが窓に置かれ、近隣住民がそれに気づき警察に「SOSが出てるわよ」と通報し騒動になった。
中国の貴陽に住む男性がアパートの向かいの窓に「SOS」のバルーンを確認し緊急だと判断し、警察に通報し警察は武装して出動。警察はその家まで行き「ドアを開けるんだ」と要求。
しかし家の所有者が家をあけると「SOS」のバルーンは家の中に飾った「2020」のバルーンだったことがわかった。「2020」が外から見たら反転され「SOS」に見えただけで、また数字のゼロが一個落ちてしまっただけだという。
家主は保育教師で自分が担当した子供達と集まって新年のパーティーを行っていたと説明。
誤解による出動であったが、地元警察と住民は、「近隣住民のために通報ありがとう」とコメントした。
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