楽天市場で架空レビュー投稿！　121店舗11万投稿以上が架空のものと判明

大手ECサイト楽天市場で121店舗が架空のヤラセレビューを投稿していたことが発覚。これにより評価を吊り上げていたとして、運営する楽天市場が大阪のシステム会社『DC8（ディーシーエイト）』を相手取り1億9000万円の損害賠償を求める訴えを大阪地裁に起こした。

このシステム会社は楽天の店舗を経営する会社では無く、対価を得て客を装い架空レビューを請け負っていた。楽天に訴えられたシステム会社は150件につき8万円ほどの対価を得ていたという。結果121店舗、11万件以上の投稿がこのシステム会社による架空投稿だったことが判明。

楽天市場は4万店舗が出店する巨大なECサイトとなっており、過去には二重価格なども指摘されてきた。