5日に放送された『ワイドナショー(フジテレビ系)』で現金給付の話題になった際に松本人志さんが「水商売のホステスさんが仕事休んだからといって、普段のもらっている給料を我々の税金では俺はごめん、払いたくないわ」と発言。
これに対して多くの批判がよせられ「職業差別」「普段お世話になってるくせに」という意見が寄せられた。しかしそんな中、キャバ嬢そしてソープで働いていると言うTwitterアカウントがとんでもないことを投稿した。
その内容は「松本○志が老害丸出しでイキってるけどお前の相方が女王様に尻弄ばれすぎて尻穴が馬鹿になってうちの店でうんこ漏らしたの忘れねーからな。」と松本人志さんの暴露ではなく、相方である浜田雅功さんの暴露をしてしまったのだ。
また客の秘密は守らないといけないこういう接客業。本当であれば問題だが、これが嘘でも名誉毀損が成立する。この自称キャバ嬢・ソープ嬢はその後「『名誉毀損で訴えられますよ!』ってDM来たんで消しまーす。怖いよ〜😭💩💩💩 」としており該当ツイートを削除。中には「別に松本人志の方が十分差別的な発言してた訳だし、別にいいと思うよ」、「本当なら消さなくてもいい」というトンチンカンな擁護リプライまで投稿されている。
今回の件、浜田雅功さんは無関係なはずだがなぜそれを良しするのだろうか。所詮犯罪ではないためこの件はスルーされそうだ。
デマであっても本当であっても名誉毀損になる
名誉毀損は事実の有無が関係ない。一般的に名誉毀損は事実じゃないと成立しないと思われがちだが、真実で無い場合でも社会的評価を低下させたとなれば名誉毀損が成立する。
また名誉毀損が成立しなくても侮辱罪や威力業務妨害などで訴えられる可能性が大だ。