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コロナの影響で韓国の不買運動が下火に こっそり日本産が増え続ける





昨年下半期、韓国内で話題となった言葉は「日本の不買運動」だった。

実際、自動車、衣服、飲食料品を問わず、韓国内にある日本企業は大きな打撃を受けた。

韓国国民に日本の不買についてを聞いてみたところ、最近になって、昨年に比べて相対的に消えたと主張。とある人は「確かにちょっと(不買運動が)弱くているようです。ただ残念な気持ちだけはある」と述べた。

実際に昨年、日本不買運動が不買対象の上位に上がったユニクロ・無印良品などの生活、ファッション業界、日本企業の国内事業は、売上高が減少し赤字となった。

ところが、このような流れが、今年に入ってから少しずつ変わってきている。

今年の1月、12万ドルた日本産ビールの輸入額は、3月に入り64万ドルで、同期間の2000万ドルだった日本の乗用車輸入額は7000万ドルまで増えた。

この数字を見ると、コロナの影響で日本不買運動が出来なくなったことにより下火になり、みんなが日本製品を購入するようになったのではないかと推測される。

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