ジャパネットたかたでお掃除ロボット『ルンバ980』が4万7800円という激安値で販売されて話題になっている。
『ルンバ980』は2015年のモデルながら今でも価格コムで最安値を見ると8万4800円するモデルだ。それを急激に下回る4万8000円で販売されているから驚き。
純粋のお掃除ロボットが欲しかった人は良いが、案の定転売屋の餌食になってしまったようだ。
メルカリでは実物ではなくメーカーの商品画像が公開されているものばかりが出品されている。つまり実物が手元にないということだ。
「新品未開封」として5万円後半から6万円代で販売されている『ルンバ980』。ジャパネットたかたで激安セールをしていることを知らない人にとっては安い商品。その転売屋を阻止するかのように「ルンバ980は本日ジャパネットたかたで税込み47800円にて販売中」という画像をアップしてメルカリに出品している者もいる。
そもそもメルカリなどのこういったフリマサイトは自身が出品する実物画像をアップして出品しないと規約違反となる。今回の『ルンバ980』は商品が手元にないためにほとんどがメーカーサイトから拾ってきた画像となっている。
そのためコメント欄でも「実物の画像アップして欲しい」、「ID付きで画像公開してくれませんか？」、「どこで買ったか教えてください」という攻防が続き、中には都合の悪いコメントは出品者側により削除されている。
ただジャパネットの激安『ルンバ980』もずっと購入できるわけでなく、2020年8月10日のみのセールなので、それが終わってから転売屋が猛威を振るいそうだ。
まだ購入できるので、欲しい人は今の内にジャパネットたかたで『ルンバ980』を購入しておこう。