『マイクロソフトフライトシミュレータ2020』が先日日本のアップデートが行われた。日本の建物の詳細なモデリングが追加され、新宿、大阪、京都などの建物がAIではなく手動によるモデリングとなった。
しかしまだまだAIの割合は多く、全国、全世界を手動で賄うのは不可能に近い。
そんな中、佐賀県に伸びる塔が突然登場したと話題になっている。佐賀県塩田付近あると言われているこの塔。海外のユーザーが発見したもの。
過去にはオーストラリアの伸びるビルや、ブラジルの大きな穴などが発見された。
こういった変わった建物や生成物はAIの座標指定ミスによって起きるもの。今回の佐賀県の伸びる塔も同様に座標指定ミスとなっている。
最新バージョンでも修正されていないようなので、早速その場所にいき確かめてみた。海外の掲示板に投稿された画像をヒントに場所を割り出しその場所へ向かうことにした。どうやら佐賀県塩田付近だと判明。
・ヒントを頼りに実際に行ってみる
現地に行ってみると確かに2本の大きな塔のようなものが確認できた。海外のユーザーは広大な世界の地図から運良く佐賀県をフライトしていたところ、この2本の塔を発見したようだ。元は山とビルのようなもので、座標指定ミスで天高く伸びてしまっている。塔のようなものの先には木が生えているいのが確認できる。
『マイクロソフトフライトシミュレータ2020』の地図はかなり広大なので、ユーザーに発見されていないおかしな生成物がまだまだあるのだという。ただ全世界を網羅しているので全部発見するのはかなりの時間が必要そうだ。
この場所を見たい人は「33.127366, 130.048225」の座標より南東に飛んでほしい。
詳しい場所を知りたい方は、今回の様子を動画にしたのでご覧いただきたい。
関連:【動画】『マイクロソフトフライトシミュレータ2020』のアップデートでより日本が綺麗に描かれるように
Microsoft Flight Simulator 2020
posted with カエレバ