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【動画】『ゲームギアミクロ』コンセプトは良いのだがいかんせん遊びづらい 小さすぎでしょ





セガが10月6日に発売した『ゲームギアミクロ』。これは1990年10月6日に発売したカラー携帯ゲーム機『ゲームギア』の復刻ゲーム機となる。

ただ当時のようにカセットの差し替えはできず、内蔵ゲームを切り替えて遊ぶコトになる。30周年を記念して発売された『ゲームギアミクロ』。

当時は任天堂の『ゲームボーイ』に対抗すべく比較CMまでされていたが、結果は惨敗。ソフトに恵まれない、電池を食うなどの問題点があり任天堂に惨敗。

しかし名作と呼べるゲームもリリースされていたのも事実。そんな『ゲームギア』が小さくなって『ゲームギアミクロ』として復刻した。

ミクロというだけあってかなり小さくなった本体。4つのバリエーションが発売され、それぞれ内蔵されているゲームが異なる。私はブラックとイエローを購入。
早速開封してみると想像以上に小さい。画面も1インチと言われていたが、まともにゲームが出来そうではなさそうだ。もはやコレクターアイテムだ。

実際にゲームを起動し見ると激しい動きのゲーム『ソニック・ザ・ヘッジホッグ』はかなり見づらく、RPGやシミュレーションは文字を読むのに目が疲れる。
十字キーや各種ボタンはそのまま小さくしたのではなく、押しやすいようにある程度の大きさは留めている。しかしれでも操作性は良好というわけでもない。
ポケットに忍ばせていつでも好きな時にというコンセプトは非常にいいが、小さくするのも加減が必要ということだ。ちさみに画面のサイズは『Apple Watch』よりも小さい。

実際に開封した動画を公開したのでそちらをご覧いただきたい。