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韓国で放送されている日本アニメの修正が酷い! なんでこんな修正が





韓国では数多くの日本のアニメが放送されておりアニメファンの間で人気となっている。時には『進撃の巨人』など社会現象になることもあり、『鬼滅の刃』も同様に韓国で火が付いている。韓国で鬼滅の刃の劇場版は12月に公開が決定している。

しかし韓国は日本よりも規制が厳しく意外なところで修正されていたりする。ではその修正された場面を紹介していきたい。

まずポプテピピックで中指を突き立てるシーン。これは両手がボカシ状態になっている。まあ当然と言えば当然か。

『とある魔術の禁書目録Ⅲ』の10話の場面では胸が強調されているという理由で胸の部分にボカシがかかっている。このキャラクターそもそもが堕天使エロメイドなので仕方ないが……。

『NEWGAME!』では八神コウが足を開き椅子の上に座っているシーンで赤いパンツが見えてしまっている。その場面で股間部分にボカシが掛かってしまっている。

『あしたのジョー』を原作とした『メガロボクス』の2話では右腕の蛇のタトゥが全面ボカシとなっている。フォン・ド・ジビエの説明をしている場面。

・実物が出てきてもNG?

このように卑猥な映像全般にボカシがかかるのかと思いきや実はそうではない。
こちら『ガンダムビルドファイターズ』からだが、実はスポンサーの関係上実際の製品もしくは実際の製品に非常に似た製品が出る場合はボカシをいれなくてはいけない。
そのため作中に出てくるプラモに全てボカシが入ってしまった。その結果韓国のアニメファンの間では「これではアダルトショップじゃないか」と批判殺到。

『ハクメイとミコチ』という作品の10話ではパイプで喫煙する場面があり、喫煙部分だけぼかしがかかっている。

そのほかナイフで刺された場面もボカシが入ったり腕が切断された場面は強めのボカシが入ったりという作品もある。このままだと『鬼滅の刃』はどのような修正がされるのだろうか。

ただ韓国で絶大に人気を誇る『クレヨンしんちゃん』のお尻は無修正。子供向けだからだろうか? 

・日本の規制

なお日本でも規制が全くないわけではなく、『ジョジョの奇妙な冒険』にて承太郎が喫煙する場面で顔の部分が真っ黒になるという規制がかけられた。承太郎が17歳で未成年という設定なので、このような規制がかけられた。
またこのタバコはただの嗜好品ではなく、重要な役割を果たしており、スタープラチナがでてきてポーカーのカードをすり替えるというカットがある。

実はこのときにワンピースは良くてなぜジョジョだけダメなんだという論争も起きた。

また昔のアニメは乳首が露出しても問題なかったが今は地上波で乳首が見えることは滅多になくなった。日本も規制は徐々に厳しくなってきているのだ。

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