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中国が5階建ての建物を移動させてしまう まるでハウルの動く城





中国が上海にて5階建ての建物を移動させるの成功した。総重量7600トンにもなる建物に稼働可能な足をつけた。

この建物は相当昔に作られた小学校で、人工の足を198個建物の下に設置し61.7メートル北へ移動するのに成功。

新しく建設される複合商店街の敷地を用意するため、上海黄埔区の文化財保護建物であるこの小学校を壊さずにそのまま持ち上げて人工足を設置し移動させた。

何故足を付けて移動させたのか? この建物はT字型となっており、このような形の建物は四角い建築物と違って、トレーラーによる移動など従来の方式での移動が難しい。そのため、建物の下に機械の脚を付けて自ら歩かせて移動する方式を選択せざるを得なかったという。

建物は移動しながら方向を21度ほど回転したが、橋の設置から移動完了までに18日かかった。

人工の足は付けられたセンサーから送られてくる信号によって人が一歩一歩踏み出すように少しずつ前に進み、方向も調整する。

足は地下から穴を掘り、支えている柱を一度取り除いてから足を付ける作業を行った。つまり建物のに下に無数の穴を掘って作業を行ったことになる。

この小学校は1935年にフランスによって建てられたもので85年の歴史があるとされている。ただこの場所に複合商店街が出来る予定で、この度足を付けて移動させることになった。