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ドナルド・トランプ 資金難により不動産を次々売却 数年後には数百億円の返済期限





ドナルド・トランプ大統領が所有する不動産を相次いで売却しようとしていることがわかった。ドナルド・トランプは現在資金難に陥っており資金を確保するために自身の不動産を売りに出そうというのだ。

トランプグループの事業パートナーであるボルネード・リアルティ・トラスト(Vornado Realty Trust)がサンフランシスコとニューヨークのオフィスビル2つの売却手続きを保留したと、ブローカーなどを通じて報じた。

該当オフィスビルはボルネードとトランプグループが共同所有した建物だ。

それによると、ボルネードは2つのビルを50億ドルで売ることを希望するが、似たような価格を提示する購買希望者がいない。もし、50億ドルで売り渡すなら、2つのビルの30%の持分を所有しているトランプグループは、計15億ドルを受け取ることができる。

サンフランシスコとニューヨークの不動産は、アメリカで最も高いが、コロナ流行後、在宅勤務が増え郊外に出る人々が増えたことで、大きな打撃を受けた。

現職大統領が持分を所有したビルという点でも、売却の妨害要素になっていると伝えた。

米国主要都市の高級ビルには、外国政府所有の国富ファンドが関心を示すケースが多いが、彼らの一部は、トランプ大統領がまだホワイトハウスを守っている状況で、利害衝突の可能性を憂慮しているという。

このため、ボルネードは売却手続きを中断し、該当ビルに対する貸し出しをリファイナンシングする方針だという。

トランプグループは今後、数年内に計4億ドルの債務返済期日を迎えるという点で、オフィスビル売却中断により財務的打撃を受ける可能性がある。

これとは別に、トランプグループは昨年10月からワシントンDC「トランプ・インターナショナル・ホテル」の長期賃借権売却を進めてきたが、希望する価格帯の買収者が現れず、売却作業を中断していた。

いずれにせよドナルド・トランプはお金に困っているのには間違い無さそうだ。

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