昨日WiiUのダウンロード専用ゲームとしてリリースされた『リトル インフェルノ』。これは『グーの惑星』を開発したTomorrow Corporation社が開発した作品でそれを日本向けにローカライズ。
日本オリジナルのアイテムやコンボ名が登場。
どんなゲームなの?
PVを見ただけではどういったゲームなのかイマイチわからないだろう。しかし実に単純で、カタログからアイテムを取り寄せてそれを燃やしていくだけ。別に火は常に付いている必要は無く、消えてしまっても再度画面スワイプにより着火することが可能。
カタログは数種類あり、1つめのカタログの商品を全て購入すると次のカタログを解除可能となる。
コンボを組み合わせるこがコツ
ただ単純にやみくもに燃やせばいいだけではなく、コンボと呼ばれるキーワードを狙い組み合わせて燃やすことによりコンボ完成となる。コンボを完成するとコインとチケットがゲット可能。チケットはカタログで購入した商品を瞬時に取り寄せる際に使うことが可能。
安い商品は10秒くらいで届くが、後半の方の高い商品になると何分も掛かってしまう。
様々なコンボと数多くの商品
コンボの例を1つ挙げると、クマと自転車を同時に燃やすことにより「サーカスのクマ芸」のコンボが完成。コンボ名は日本語版ようにアレンジされている。「ほたるの光」というコンボ名もあるのだが、これは日本人にしか分からないものだろう。いわゆる閉店時の音楽を表している。何と何を燃やしたら「ほたるの光」が完成になるのだろうか?
また物によって燃え方が異なる物もあるのでいろいろ燃やして試してみよう。例えば月を燃やすと暖炉が無重力になり、消化器を燃やすと火が吹き飛んでしまう。そのほか花火や爆弾などなにかしら起きそうな物も全て燃やすことができる。
操作はWiiU GamePadでのタッチ操作かWiiリモコンのみ。ボタンでの操作は不要としている。
ホラー要素も 最後は……
ゲームの遊び方を教えてくれる人が序盤から登場。手紙で遊び方やアドバイスをしてくれるのだが、後半になるごとに様子がおかしくなるのだ。この人の居場所などが徐々に明らかになり最終的に……。
ゲームそのものは4時間ほどでクリア可能。私自身も3時間50分でスタッフロールまで到達。しかしコンボは300種類あり、1度のプレイに登場するのは99種類。2回目も3回目も遊べるようになっている。
4月16日までは30%オフで販売されており、680円となっている。