中国のデリバリーサービスで、客が注文した食べ物に配達員が唾を吐きかける様子が監視カメラに映っていたとして騒動になっている。
この動画は23日動画共有サイトにアップされ大拡散。
動画を見ると青いヘルメットを被った配達員はエレベーターの中で袋をあけ唾を吐きかけているのがわかる。
この配達員と客とでちょっとした揉め事があったようで、新型コロナウィルスの影響で直接渡すのでなく置き配を中国も行っている。しかし配達員は玄関ではなくエレベーターの中に置いていくと客に電話で伝えた。しかし客側はせめて玄関の前まで持ってきてほしいと要求したところ、配達員が怒り今回の様なオゲレツな行動に出たと思われる。
結局、配達員は玄関の前まで持っていかずエレベーターの中に置いて帰った。
客がそれを受け取った際に料理の包装紙に得体の知れない液体がかかっており臭いも酷かったと説明している。
怪しいと思った客はエレベーターの監視カメラを調査したところ、配達員が唾を吐きかけていたことが発覚したが、配達員はそのようなことはしていないと否定している。
一方、このデリバリーサービスの業者は客に謝罪し20元(約316円)のクーポンを提供して手を打とうとしたことが分かった。しかし客はクーポンを受け取らずに問題の従業員を処罰してほしいと要求したところ、会社側はそれを受け入れた。
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き、き、き、きもい!!!
こんな卑劣な嫌がらせをした犯人だと、中国どころか世界中に拡散されてしまったこの男の人生って…