楽天が1月29日に発表した新料金プラン。今まで「Rakuten UN-LIMIT V」が「Rakuten UN-LIMIT VI」となり大幅な料金改定。
大手3キャリアが先に打ち出した2980円という格安設定に対抗すべく、Rakuten Mobileは使用料1GBまでなら無料という大胆な決断を下した。つまり全く使わない月は本当に0円だ。
このコロナ禍のご時世、家に居ることも多く、家のWi-Fiに接続していれば10GBや20GBなどなかなか使い切る方が難しいだろう。
そういう層をうまくわしづかみにしたのが楽天だ。それだけでなく3GBまでなら980円、20GBなら1980円それ以降なら容量無制限で2980円となっている。つまり2980円払えば50GBだろうと100GBだろうと使い放題なのも特徴だ。
楽天エリア外も一応対象となるが、エリア外の場合は速度は1Mbpsとなる。
楽天は夏までに人口カバー率96%を目指すとしているが、まだまだ電波が不安だという声も少なくない。しかし多くの人は電波がどこまで届いていて、どの範囲にどの速度ということはあまり知らない。というよりほとんど知らない。
それより誰もが最初に目にする料金で勝負に出たのだ。
結果、1GBまでなら0円というのに食いついた人が殺到し現在申し込みが殺到しているようだ。しかも他社にないメールアドレスまで提供するというから驚きだ。
何より申し込みは従来通り店舗とウェブ、どちらもOK。
この「Rakuten UN-LIMIT VI」は4月1日からとなっているが今既に申し込みが殺到。それは実に単純で、Rakuten Mobileは申し込みから1年からはプラン料金が1年無料なので、今申し込んで、楽天ポイントを早めに貰っておいた方がお得なのだ。
今申し込んだら4月に再度契約しなおし面倒かも……実はそんなことなくRakuten Mobileの全ての人が自動的に「Rakuten UN-LIMIT V」から「Rakuten UN-LIMIT VI」にアップグレードされる。
既に申し込みが殺到しているが、更に混雑するまえに申し込んでおいた方がお得ではある。特に今後は端末の取り合い状態になりかねない。
コメントを見る (1)
楽天のエリア表はあてにならない
地図上はエリアなのに、端末では楽天エリア外だから
屋内も弱いし、まだまだ都会以外は様子見のがいい