新型コロナウィルスの影響で在宅勤務となりリモートで天気予報を行っているキャスターが、生放送中にちょっとした珍ハプニング遭遇した。
アメリカのABC放送、カリフォルニア州ロサンゼルス圏のABC系列局KABC-TVの気象キャスター、レスリー・ロペスが1月28日、朝の生放送で南カリフォルニアで起きた嵐のニュースを伝えていた。
ロペスが気象情報を伝えているとそこに、生後10ヶ月の息子が乱入してきたのだ。息子の名前はノーラン(Nolan)君で、お母さんの足にしがみつき離れようとしない。パジャマ姿でよちよち歩きのノーラン君が足にしがみついてきて、ロペスは慌てるかと思いきや、平常心を保ち天気予報を続行。
天気予報が終わると「見た? 息子が歩き始めたんです。赤ちゃんの制御は難しいですね」と語り息子を抱っこして危機を乗り切った。
これを見た視聴者は「朝から良い物みた」、「これからも息子を出して」、「在宅勤務する親の現実だ」、「赤ちゃんの可愛さとママのプロ意識が完璧だ」という意見が投稿された。