X

『横浜マラソン』の距離が186.2メートル足らず公式記録として認められず


3月15日に開催した『横浜マラソン2015』に不手際が発覚し、公式記録と認められないことが判明。その不手際とはフルマラソンの距離42.195kmの距離に186.2メートル足らないことが判明。
フルマラソンとして銘打つには42.195kmを走らなければいけなく、これに満たない場合は非公式記録となってしまう。

中には3時間12分58秒という好タイムで完走した選手もいたが、今回の発表をうけて落胆しているようだ。

誤差が生じた原因として「事前計測時に自転車で首都高速道路を走行できなかったによる誤差」、「事前計測時に右折時の右車線走行ができなかったことによる誤差」が挙げられている。

『横浜マラソン2015』は2万3000人の市民ランナーが参加した規模の大きなマラソン大会となっており、参加料1万5000円の返金については触れられていない。

「横浜マラソン 2015」公認コース検定の結果について(PDF)

関連記事

マラソンのトイレ事情「垂れ流しが常識」と元日本陸上選手の瀬古利彦が衝撃の事実を語る
「東京荒川マラソン」2日前になり中止を発表 怪しいことが次々と発覚 「詐欺」と訴える参加者も

コメントを見る (5)