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マウスコンピューターのノートPC『DAIV 7N』のスペックがヤバ過ぎる Core i9にメモリ64GB、RTX2080





パソコンメーカーで有名なマウスコンピューターがクリエイター向けのパソコンシリーズ「DAIV」を販売している。これはハイエンドなパソコンでデスクトップ、ノートPCなど各種リリースしており、どれも拘り抜いたスペックとなっている。

中でも群を抜いてハイスペックなノートパソコン、『DAIV 7N』というハイエンドを極めたノートパソコンを紹介したい。

驚くことに値段が約36万円、カスタマイズしてスペックを上げればさらに高くなるのはもちろん性能もデスクトップPCに負けないハイエンド仕様になる。

CPUもCore i7だけでなく、Core i9-10900Kも選択可能なほかGPUはGeForce RTX2080 SUPERが搭載されている。ここまでハイエンドなわけで持ち運びは想定しないのか、重さは4.4キロとなっている。

メモリも64GB、ストレージもSSD、512GBが2個搭載しているほか、ディスプレイは17.3インチ、4KUHDノングレアとなっている(基本スペックではありません)。

家の中でデスクトップとモニターを置く環境はないが、動画編集やPCゲームを楽しみたいという人にピッタリのハイエンドノートPC。

これだけの性能があれば、昨年発売された『サイバーパンク2077』もそこそこ高設定で動かすことが可能なほか、4K動画や、VRも問題なく動作するだろう。
実際に『サイバーパンク2077』など複数のゲームを遊んでみたがどれも快適に遊ぶことができた。何より画面が大きいのか、デスクトップに劣らない作業効率だ。

ある程度負荷を掛けるとファンの勢いが増し、かなりファンがうるさくなる。これはCPUとGPUが搭載されているので仕方ないことだ。

それに加えてACアダプターもかなり大きく『Xbox 360』を思い出させるかのような鈍器仕様。『DAIV 7N』を持ち運ぶ力持ちは早々いないと思うので問題はないだろう。もしかしたらスタバでドヤ顔する猛者も現れるかもしれない。

キーボードはノートパソコンによくあるテンキーレスではなく、テンキーがあるフルサイズキーボードとなっている。ただ詰めすぎなのか、配置になれるまで少しばかり戸惑うだろう。

・豊富なインターフェイス

『DAIV 7N』は何よりも豊富なインターフェイスが搭載されている。昨今のノートパソコンは、Type-Cが
1個だけとかシャレオツ指向だが、『DAIV 7N』は違う。

USB3.1、Thunderbolt3、カードリーダーなどが搭載しているほか、HDMI、Mini DisplayPortなど贅沢に搭載。デスクトップでも標準でここまで搭載しているPCはなかなか珍しい。

つまりノートPCかつデュアルディスプレイ、またはトリプルディスプレイにしてほしいってことだろう。

・どんな人にお勧め?

『DAIV 7N』は用途にもよるが、普段持ち歩く営業マンがこれを買えばかなり重たいだろう。ではどんな人に本当にお薦めなのか? 次の方に是非『DAIV 7N』をお薦めしたい。

・パソコンの置く場所が限られている方
・クリエイティブ作業をしたい
・PCゲームをしたい
・普段からパソコンを持ち歩かない
・とりあえずハイスペックなノートパソコンが欲しい

このような方には『DAIV 7N』がお薦めだ。

『DAIV 7N』はクリエイターを満足させるパソコンなのは間違いないだろう。マウスコンピューター直販サイトでカスタマイズも可能なので、気になる人はチェックしてみてほしい。