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『100日後に死ぬワニ』の作者を誹謗中傷 作者が情報開示請求するも棄却され実質敗訴




『100日後に死ぬワニ』の作者として一躍有名になったきくちゆうき氏が、自身を誹謗中傷した人への情報開示請求を行った。

この件は2020年5月27日にきくちゆう氏自身のTwitterで「受けた誹謗中傷、改変DMなどなどについては大体データ残してあるので、まとめ次第しっかりと対処しようと思っているぞ」、「結構お金かかるっぽいけど、これは自分の今後の為、世の中の為、と思って思い切って使っちゃうぞ」として投稿している。

しかし、きくちゆうき氏と代理人である福永活也弁護士が敗訴したとのことだ。簡単に説明すると、発信者情報開示を求めて沖縄セルラー電話を訴えた一審判決に対して原告の請求を棄却するとのこと。

理由としては「死ぬワニとの関連以外の投稿根拠がない」「投稿が繰り返されてない」だという。

その誹謗中傷とはどういったものだったのだろうか? 2020年4月15日に投稿された「きくちゆうきも一緒に死ねばいいのに」というものだ。



https://twitter.com/koto_tsumu/status/1400461100114595845?ref_src=twsrc%5Etfw


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  • >きくちゆうき氏と代理人である福永活也弁護士が敗訴したとのことだ。簡単に説明すると、発信者情報開示を求めて沖縄セルラー電話を訴えた一審判決に対して原告の請求を棄却するとのこと。
    沖縄セルラーを訴えた裁判は、福永活也弁護士が自身への誹謗中傷に対して開示請求を行ったものです

    きくちゆうき氏への誹謗中傷の裁判は倉敷CATVに対して行われており、記事中の記載は誤ったものです
    修正をお願いします