韓国のネットユーザーが作成したW杯のコラージュロゴを韓国のテレビ局MBCが誤って利用していたことが発覚。2018年に6月にロシアで開催される予定のFIFAワールドカップのロゴの一部が元盧武鉉（ノ・ムヒョン）大統領のシルエットに差し替わっていたのだ。
しかしこのロゴは精巧に作られており、しかも高解像度。テレビ局はこの画像を誤って使った理由を「ネットで高解像度の画像を探した際に誤用してしまった」と釈明している。しかし誤って利用したのは韓国MBCだけでなく、CNNまでもこれに騙されて利用してしまったのだ。
何故公式サイトからロゴをダウンロードしなかったのか、なぜFIFAからロゴ提供をうけなかったのかなど疑問は多々あるが今回の珍事に韓国ユーザーは「うまく騙せた」と歓喜しているようだ。
ノ・ムヒョン元大統領は数年前は日本でもコラージュ素材となり、ある意味アイドル的存在だった。