2021年9月1日より設置されたばかりのデジタル庁のデジタル監を勤める、石倉洋子氏が、有料素材サイトPIXTAの画像を購入、契約せずに透かしの入った状態で自身の公式サイトやTwitterに掲載していたことが分かった。
ピクスタ(株)執行役員の伊藤遼氏が石倉氏に対して「本ツイートの記事含む、石倉様の公式サイトでPIXTAの透かしが入った画像利用を複数確認しました(弊社の利用規約違反です)」と指摘。更に「画像を正規にご購入頂いているかも含め経緯の確認と、適切な画像の利用方法をご案内したく、DM等でご連絡いただけないでしょうか」と追究している。
石倉氏はTwitterを鍵アカにし、また公式サイトも閲覧できない状態(メンテナンスモード)となった。
ここで疑問なのは公式サイトは石倉氏自身が制作していたのだろうかということだ。ほかの人が制作しその際にPIXTAのサンプルを使用した可能性もある。となるとTwitterも自身でない可能性も高い。
石倉氏のサイトはWordPressで作られたものでブログ更新がメインだった。その中に未契約のPIXTAの画像が紛れていたようだ。
追記:2021年9月3日
3日の午前にTwitterで「石倉洋子です。全く私の不注意でした。お詫びします。大変申し訳ありませんでした。至急対応いたします」と謝罪し、その後鍵アカを解除した。
https://twitter.com/iRyooooo/status/1433568520533524487?ref_src=twsrc%5Etfw
https://twitter.com/yokoishikura/status/1433608422939717667?ref_src=twsrc%5Etfw