福井県永平寺町で創業以来200年以上続いている日本酒の蔵元である石田屋二左衛門株式会社は、この夏、元々の日本酒好きの方だけでなく、日本酒に馴染みがない若者にも、お酒、福井の環境、文化の魅力を知ってもらいたいという想いから、新たに「ESHIKOTO」というブランド、同名を冠した施設を永平寺町の下浄法寺に立ち上げます。
そんな「ESHIKOTO」立ち上げのためのプロジェクトとして、先んじて、CAMPFIREにて2022年4月15日から5月31日までの期間でクラウドファンディングを実施いたします。
本プロジェクトを通して、会員制のECサイトを立ち上げ、福井の自然や文化、そしてお酒を愛して下さる方のために商品をお届けします。
プロジェクトページ:https://camp-fire.jp/projects/view/574697#menu
・ESHIKOTOについて
ESHIKOTOブランドは挑戦がテーマ。
日本酒はもちろん、それ以外のスパークリング日本酒や酒粕を蒸留して造った米焼酎をベースにした梅酒を販売します。これらは、福井県の素材や文化を取り入れております。さらに、ノンアルコールなど、お酒が飲めない方のためのドリンクの展開も目指し、日本酒造りの考え方や会社の想いは基礎としてしっかり残しつつ、種類を色々と増やしていき、間口を広げていきます。
・今回のプロジェクトで実現したいこと
希少なお酒は転売されるケースが少なくありません。それはつまり、大切に作り上げた商品を本当に「商品を愛して下さる方」にお届けできていない可能性があるということ。
そんなもったいない状況を打破するために、会員制ECサイトを立ち上げます。今後プロジェクトの一環として、20歳以上のどなたでも参加可能なお酒のテイスティングを積極的に行っていく予定で、そこでESHIKOTOのブランドストーリー、ESHIKOTOを体感して頂き、希望者には会員になってもらえる仕組みを整えます。もちろん施設のESHIKOTOに入る新たな旗艦店、石田屋ESHIKOTO店でもお酒は販売予定です。また、ESHIKOTOを工芸の作家さんの制作拠点として使ってもらい、そこで生まれた作品を販売するといったことも将来的な目標にしています。