中国の美人コンテストではあり得ない企画が行われている。なんと海抜2000メートルの断崖絶壁をビキニ姿で歩くというとんでもない企画。断崖絶壁と言っても、一応腰くらいまでの手すりはあるが、それでも誤って落ちてしまったら一巻の終わりである。

美女コンテスト参加者は一歩一歩慎重に歩を進め、中には高所恐怖症の人もいるという。当然舗装されていないので、足場も不安定。それでもモデルとしてしっかりとウォーキングポーズを保ちながらの歩行をしたという。

この断崖絶壁ウォーキングももちろん審査対象で、審査員はこの際の歩き方もずっと見ているという。度胸とバランス感が必要としておりそれを見極めるために行われたという。どんな佳境に立たされても平常心を失うこと無く美しさを維持する真の美女を見抜くためにこの崖っぷちウォーキングが開催された。

最も大変なのは同行して写真を撮ってるカメラマンやスタッフではないだろうか。