2022年9月4日の夜9時頃、インド北部のパンジャーブ州モハリにある貿易博覧会の会場にて円盤形の絶叫マシンが落下するという事故が発生した。
円盤形の絶叫マシンは高さ15メートルまで上がり、周りながら急降下と急上昇を繰り返す絶叫マシン。
この日、絶叫マシンは最上部分で回り続け、急下降の準備をしていた。その後、落下したと思ったらそのまま絶叫マシンは地面に叩き付けられてしまった。このときに乗っていたのは16名で中には子供や女性も乗っており大怪我を負った。怪我をした人の中にはベルトが外れ、外に飛び出た人までいたようだ。主に首や頭に怪我を負ったという。
この事件発生後に周りで見ていた人は乗客を助ける為に必死で動いたが、運営会社スタッフと博覧会の関係者は逃亡したことが明らかになった。またこのような事態に備えて救急設備も備えていなかったことが分かった。
現在現地警察は催側の過失の有無を調査中だ。
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