テスラの車に搭載されているAIが前方を走る馬車を認識出来ないと言う場面に遭遇した。
これはスイスのチューリッヒの高速道路を走っていた際に撮影されたAIシステムで、前方を走っていた馬車を最初は人だと認識、その後はトラックと認識するも挙動がおかしくなり、今度は正面を向いて逆走しているトラックと認識しはじめた。
テスラの自動走行システムは8つのカメラと精密レーダーにより周囲250メートルの360度を常に監視。危険な状態になった際は回避するように設計されている。
しかしこのシステムに搭載されているAIが馬車を認識できなかったようだ。
該当車種はテスラの「Model Y」で、おそらく馬車が登録されていなかったために起きた挙動だと推測される。
https://twitter.com/sol_gonews/status/1573607225083727872?ref_src=twsrc%5Etfw