10月14日にロンドンのナショナルギャラリーに展示されていたゴッホの代表作「ひまわり」にトマトスープをぶっかけた環境保護団体「ラスト・ジェネレーション」が、今度はモネの名画にマッシュポテトをぶちまけていたことが分かった。
狙われた作品はクロード・モネが1890年に制作した「積みわら(Meules)」でマッシュポテトを投げつけたという。ゴッホの「ひまわり」同様に作品にはガラスで保護されており無傷だという。
「積みわら」は2019年にニューヨークのオークションで1億1070万ドル(約122億円)の値段で落札された高価な名画の内の1つ。
環境保護団体らは「人々が飢餓と寒さで死んでいる。私たちは気候災害を迎えている」としながらこのようなパフォーマンスを行った。