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インボイス制度に対応したスマホ会計アプリ『スマホ会計FinFin』『スマホインボイスFinFin』発表 松岡修造「FinFinしたい!」おのののか「ママの味方!」




ソリマチグループから生まれたフィンテックベンチャー会計バンク株式会社(東京都千代田区、代表取締役社長:反町 秀樹)は、12月1日より確定申告やインボイスをスマホひとつで完結するアプリ『スマホ会計FinFin』、『スマホインボイスFinFin』のサービス提供を開始した。

2022年12月1日に同サービスの発表会が行われた。

2023年にスタートするインボイス制度に向け、会計バンクでは、増加するフリーランスや副業するダブルワーカーの方々に必要な確定申告や請求書処理などを、スマホだけで一番かんたんに完結できる2つのアプリを開発した。
『スマホ会計FinFin』は、スマホだけで一番かんたんに全自動で確定申告を完結できる、を開発コンセプトにした会計アプリです。銀行APIやAI-OCRを駆使し、仕訳の自動化を極力行うとともに、確定申告初心者でも、かんたんに最後まで到達できるよう、会計バンク独自の対話型UXUIを搭載。
『スマホインボイスFinFin』は、インボイスを簡単に作成するだけでなく、もらった相手も嬉しいインボイス、を開発コンセプトにしたインボイスアプリ。手間のかかる請求書や領収書をスマホだけでかんたんに作成送信するだけでなく、請求書をもらった相手も受信・送信をワンタッチで行うことができる。

会計バンク株式会社の反町秀樹代表取締役社長は「会計ソフトの歴史は1989年の消費税導入により会計ソフトブームが起きた」とし、この頃に同社の『飛天』『天神』『飛龍』が発売。その後『弥生会計』など会計ソフトが数多くリリースし、経理をサポートするソフトが多く登場した。
2012年になり『freee』や『マネーフォワード』などのクラウド会計サービスが登場し、パソコンでのクライアントソフトからブラウザやスマートフォンでのクラウド会計が主流となってきた。

そして今回発表された『スマホ会計FinFin』、『スマホインボイスFinFin』は2023年の10月に導入されるインボイス制度に対応するアプリとなる。反町社長は「インボイス制度は消費税導入以来の大きな出来事」としており、特にフリーランスや個人事業主には大きな出来事だという。しかし何がどう変わったのかよく分からない人が大多数。それを解決してくれるのが『スマホインボイスFinFin』だ。

『スマホ会計FinFin』、『スマホインボイスFinFin』ともそれぞれ月額500円と他社サービスより安く使うことができるのが特長。また2023年3月末までは全機能を無料で利用できるキャンペーン中。もちろん無料プランもあり、そちらは機能制限があるが、あまり請求書が無いと言う人は十分かもしれない。

・松岡修造&おのののか スマホ普及率に驚く

今回の発表会にはゲストとして松岡修造さんとおのののかさんが登壇。反町社長は冒頭に「スマートフォンを持っている人は4年前は50%だったんですが、4年経って何%になったでしょう」とおのののかさんと松岡修造さんに質問。おのののかさんは控えめに「10%くらい増えたのでは?」と回答するも実際は「94%が持っているんです」とこの4年間で普及率が一気に上昇したことにゲストの2名は驚いた様子だ。

・おのののかビールの売り方のコツは?

発表会中におのののかさんのビール売りの話になり、ビールを売るコツを語って頂いた。おのののかさんは「とにかく重たいんです、15キロくらいあるのを笑顔と気合いですね」と語った。松岡修造さんは「売っている女性沢山いるのになんで選ばれたの?」と疑問が生じそれに対しては、「細かいところで言うと階段を下りながら、お客さんのビールの空き具合を見たり、そろそろだなというお客さんに声をかけてます。あと団体のお客さんの幹事さんに声をかけて『皆さん飲みますよね?』って声掛けたら売れます。コミュニケーション力は大事です」と当時のビールの売り方のコツを語ってくれた。

・インボイス制度は大きな問題

インボイス制度についてはおのののかさんは「毎日ニュースでやってほしいくらいなのに全然やらない」としており理解がおいついていないという。また松岡修造さんは「ちゃんと申告しないと今後は仕事が受けれなくなるわけですね。これって大きな問題ですよね」としており、とくに個人事業主やフリーランスはどうすれば良いのか分からない状態だという。

そんなインボイス制度に対応した『スマホインボイスFinFin』が早速リリースされたので使ってみてはどうだろうか。