ピース又吉直樹さんの著書『火花』が芥川賞にノミネートしたことが6月19日に判明し話題となった。そしてその選考会が先ほど行われ、芥川賞に又吉直樹さんの『火花』が選ばれた。
ほか芥川賞に選ばれたのは羽田圭介さんの『スクラップ・アンド・ビルド』、直木賞は東山彰良さんの『流』となった。
これによりピース又吉は芥川賞作家となった。明日から本屋では『火花』と『スクラップ・アンド・ビルド』が売り切れ必至である。
『火花』はことし3月に発売され40万部を売り上げるベストセラーとなった。お笑い芸人が芥川賞候補にノミネートされるのは極めて異例。ピース又吉さんは昨今のテレビ出演は文豪としての出演も増えており、もはやお笑い芸人の枠を超えて活躍している。
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凄いな、ちょっと読んでみたい。> 【速報】153回芥川賞にピース又吉『火花』が選ばれる! http://t.co/SzMx4cHIws