しかし、ユーチューバーが一連の週刊新潮の報道を見て「あの社長は悪く無い」と主張している。

・鍋は熱くない？

そのユーチューバーとは「遠藤チャンネル」というチャンネルを開設している登録者数1000人ほどのユーチューバー。
なぜ「社長は悪く無い」と言うのだろうか？　ユーチューバーは次のように語る。

「あの鍋熱そうに見えて全然熱くないんですよ、コンロの火も出てるんですけど多分あれそこまで熱くない。というのもあの鍋食べ終わりかけなんです、なんでさっきまでコンロの火は消してあった可能性が高い。で今から顔を入れるってなったから直前で火を付けて温めだした。湯気に関してはそこまで高く無くても出る。あれ沸騰はしてないです。熱そうに見えるけどそこまで熱くない」

このようにあたかもその場に居たかのように詳しく語り出した。しかし全て憶測で、「火は消してあった可能性が高い」、「直前で火を付けて温めだした」、「あれ沸騰はしてないです」と想像で語っているものばかりだ。

実際は2度の火傷を負っており、顔がただれている写真も公開されている。

・3年前の事件なのにおかしい

更にこのユーチューバーは「事件が起きたのは2015年なんです、3年前なのに今になっておかしい」と語る。
彼が警察に行ったりせず今になって行った理由は「彼はめちゃくちゃ無能な社員だったから」と言い切った。

しかし実際の理由は全然異なり、ほとんどのモデルをこの従業員ががスカウトしたため、迷惑かけれないと我慢していた。今になり動いた理由は時効が迫っていたためだ。
極めつけには「彼は社長に恩がある、金を借りていてやめれなかった、どうしようもないクズでしょうね」とこれまた言い切った。

このユーチューバーの言ってることが憶測で無く全て正しいなら、その場に居た関係者ということになり、社長を擁護するためにこの動画を公開した可能性がある。
もしくはチャンネル登録者数を増やすための逆張り発言ということもありえる。