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大ヒット映画『ジュラシック・ワールド』はサムスンによって作られた世界だった?



8月5日から公開され世界的に大ヒットとなっている映画『ジュラシック・ワールド』。既に観に行った人も多いだろうが、劇中をよーく見ていると気になることが多々出てくる。
それは『ジュラシック・ワールド』劇中の中心となる施設の名前が「サムスンイノベーションセンター」となっている。そのほかにも劇中で出てくるタブレットやスマートフォンは全てサムスン製の『Galaxy』になっているほか施設内のモニターもサムスン製品。

この「サムスンイノベーションセンター」という施設は来場者がホログラムで恐竜体験出来たり、恐竜研究が行われている先進的な施設。 劇中の架空ながらサムスンが恐竜研究していることになっている。

なぜ劇中にサムスン製品が多数出てくるのか? 実はサムスンとユニバーサル・ピクチャーズがグローバルパートナーシップを組んでおり、これにより劇中にサムスン名や製品が出てきている。

かといって反日要素は無く、パーク内には寿司屋も存在する。パークは恐竜によりぼろぼろに破壊されるのだが寿司屋の看板は無事に残っているのだ。サムスン以外にはヒルトンホテルなども出てくる。

ここから先は憶測であるが、脱走した恐竜を捕らえる際に、最初に死んだ警備員がHAMADAという日本人だったのが気になった。その他にもLEEという中国人だったりと韓国人以外のアジア人がそのシーンで死んでいる。ただサムスンのスマートフォンも恐竜に潰され破壊されてしまうので考え過ぎだろう。そもそもサムスンはパートナーシップを組んだにすぎなく映画にどこまで口出し出来るかは不明。

こういった取り組みはサムスンだから出来たことで、今の日本企業では到底不可能であろう。

別にこういった事例は珍しいことではなく、ウォーキング・デッドというドラマではヒュンダイ車が常に使われている。これは単純にヒュンダイがスポンサーになっているからだ。そのため登場人物に韓国系の役者も使われている。

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