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アリさんマークの引越社 管理職研修で採用差別を指導



今ブラック企業として問題視されている引っ越し会社の大手、アリさんマークの引越社(株式会社引越社関東)。社員に対して残業代を未払いだったり、追い出し部屋に追いやり最終的には「罪状」と書いた解雇通知をグループ全店に貼り出すなどして問題となっている。男性は復職することが出来たが現在もシュレッダー係を強いられており、名誉毀損の掲示物は増えている。

そんなアリさんマークの引越社はどういう人を取るべき(採用)かを社員が暴露した。その採用差別の内容は「労働基準法に詳しい人はNG」「親が経営者の場合はNG」「警察官」「アカ系の弁護士」「パンチドランカー(プロのボクサー)」「部落」「三国人」「朝鮮人」「韓国人」も採用してはダメと管理職研修で言われるようだ。

これらの人をクイズ形式で発表し「誰だと思う?」と答えさせるというのだ。

アリさんマークの引越社は社員に対して「北朝鮮人に帰れ」というヘイト張り紙を掲示していたことも発覚。こういった企業体質が上昇部に染みついているのだろう。

「アリさんマークの引越社」は管理職研修で採用差別を指導

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