X

女子中学生誘拐事件の容疑者の父親は『e防犯.com』を経営 現在ウェブサイトは閲覧出来ず



2年前に起きた女子中学生失踪事件。家出、失踪、誘拐あらゆる線が浮上し警察は捜査するも手がかりは掴めず難航。そんな失踪した女子中学生の斎藤杏花さんが3月27日に東京都中野区で発見された。

容疑者は寺内樺風(23)で、千葉大学工学部を卒業。同大学は卒業取り消しも検討しているという。また寺内樺風容疑者のFacebookなども判明し、更には父親が運営する防犯サイトも明らかとなった。

父親は『e防犯.com』という防犯会社を経営。会社の住所は大阪府池田市になっており、代表の名前は「寺内」とされている。この防犯会社は防犯グッズを販売しており、防犯カメラや鍵に関するグッズなどを扱っていた模様。しかし『e防犯.com』は現在閲覧できなくなっている。

監禁した場所は東中野の1Kアパート。どうやって監禁したのか疑問の声が挙がっていたが、防犯グッズを使い少女を監禁したと考えると筋が通る。本来身を守るはずの防犯グッズを販売していた父親にまで迷惑をかけてしまったようだ。

オススメ記事

2年前の中学生失踪事件は本当に誘拐なのか? 少女はインターネットを使える環境にあり両親がチラシを配ってるのを見ていた
【迷宮入り】2年前に行方不明になった女子中学生事件が無事保護される 朝霞市中学生失踪事件は家出ではなく誘拐だった

ゴゴ通信の面白い記事をもっと読む

コメントを見る (3)