アップルが6月に発表した“iOS 10”と“macOS Sierra”のパブリックベーターの提供を開始した。パブリックベーターはApple Beta Software Programに登録することによりダウンロード可能。
まずダウンロードしたいOSを「macOS」「iOS」から選択。macOSを選んだ場合はMacでアクセスする必要がある。まだベータ版なので『Time Machine』などでバックアップを取っておくのをオススメする。
引き換えコードが表示され「コードを使う」という青いボタンが表示されるのでその後は指示に従いインストールしよう。
・iOS 10を導入
iOSの場合はiOSデバイス(iPhone、iPad)でアクセスする必要がある。こちらもiTunesで事前にバックアップを取っておくのをおすすめ。
プロファイルをダウンロードすると再起動をするように促され、再起動すると設定の「一般」「ソフトウェアアップデート」にて「iOS 10 Public Beta 1」と表示される。
「ダウンロードとインストール」を押すと利用規約が表示されるので、同意するを押すとダウンロードが開始する。
残念ながら“iOS 10 パブリックベータ”の内容は記事にすることは禁止されているので、これ以上のことは書けない。
興味のある人や開発者、少し早く“iOS 10”を触って見たい人は導入してみてはどうだろうか。
※『OS X』は『macOS』に名称が変更。