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SMAP解散後もジャニーズに籍を置くのは一時期のみ 一部メンバーは時期を見て退社準備





14日に電撃的に発表されたSMAPの解散。1月にはジャニーズを退社すると報じられたが、木村拓哉がそれを止めなんとか今後もSMAPを継続することとなった。しかしあれから僅か数か月。『SMAP×SMAP(フジテレビ系)』の収録はギクシャクし、7月の歌の特番も辞退していたことが判明。20日に収録予定だった『SMAP×SMAP』も中止となっており、同番組の今後も改編期の9月まで持つのかが危うい。
1月の解散発表のの『SMAP×SMAP』は過去のVTRの使い回し総集編だったように、改編期まで毎週総集編を放送する可能性もある。

SMAPのメンバーはジャニーズ事務所に残るとしているが、これは本人達の本心ではないだろう。本来はSMAPを育ててくれた元マネージャーと一緒に退社する予定だった。しかし1月の退社が失敗に終わり今に至る。今回解散のみとなりジャニーズ事務所に残ると言うのは、いわゆる表向きの発表なのか、事務所側が飼い殺し状態、いわゆる籍だけ置いて仕事を与えないのか、または別の意味があるのか。
どちらにしろ木村拓哉以外のメンバー、特に香取慎吾は一刻も早く事務所を辞めたいはずである。10日にジャニーと話し合い11日に解散決定となり14日に発表と慌ただしかったので残留か退社かはっきり決めかねている可能性もある。

12月31日以降、もしくはそれより前にジャニーズ事務所を辞めていくメンバーが出てくるだろう。そうなれば一部のメンバーは時期を見て退社の準備(事務所移転)を行うことは確実だ。元々辞める予定だったのでそれくらい腹はくくっているだろう。“元SMAP”メンバーとなればどこの大手芸能事務所もウェルカムだろう。
木村拓哉以外の4人が退社し同じ事務所に移籍というシナリオも考えられる。

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