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『Galaxy Note 7』発売10日で早くも2件目の爆発事故





サムスンのスマートフォン『Galaxy Note 7』が8月19日に韓国や北米、カナダ、オーストラリアなど10ヵ国で販売開始された。日本ではまだ未発売だが、既に予約を受け付けている。

そんなサムスンのスマートフォン『Galaxy Note 7』だが発売して10日も経たない内に2件目の爆発事故が起きた。

30日にオンラインコミュニティに「今日の夜明け知人のギャラクシーノート7が充電中に爆発した」と写真が添付され投稿された。添付された写真は焦げている『Galaxy Note 7』で一部が溶けているのが確認出来る。本体の4分の3が火に焼かれてしまったという。

一目で深刻さが伝わってくるこの『Galaxy Note 7』の画像。

この投稿者は「『Galaxy Note 7』購入した方は、当分の間、充電時に携帯電話は、体から遠ざけてね。あと必ず純正の充電器を使用してください」と呼びかけた。

投稿者の爆発した『Galaxy Note 7』はサムスンと現場確認後に補償を協議中だという。
新製品が発売され10日も経たない内に2件もの爆発事故。消費者の不安感は高まっているだろう。

また消費者は「リコールすべきだ。生命と安全に直結する問題だ」と問題の深刻さについて語っており、他の消費者は「前回の爆発した部分と同じバッテリー部分で爆発が起きた」とし「今は消費者の責任と言うことも難しい」と意見した。

『Galaxy Note 7』は3500mAhのバッテリーを積んでおり、そのバッテリー、もしくは充電時に何かしらの不具合があったかと思われる。


ソース:http://www.insight.co.kr/newsRead.php?ArtNo=73689

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